アザラシの猫と介護と海の暮らし

2匹の猫と暮らすダイバーの在宅介護奮戦記です。

飼い猫のすすめ

こんにちはっ!アザラシです。
ここんとこやたら暑いですね〜。
熱中症に気をつけて、水分補給に励みましょう。

今日はうちの2匹の猫ちゃんのお話を。
我が家ではジュン(黒猫)4才、ショウ(キジ白)3才雄猫を2匹室内飼いをしています。

まだ父が元気で母を介護していた頃に知人が赤ちゃん猫を保護し、でも知人の家では飼えないので私がもらってきたのが最初です。
私が外出する時は代わりに父にエサやりを頼んでいたので、父にも随分懐きました。

そんな父が母と共に要介護となり、親の世話も猫の世話もじゃやれないかな〜と一時は考えましたが…
とんでもな〜〜〜いっ!!!
かわいい猫ちゃんパワーでなんと!親の機能が回復したのです。
特に母の機能回復はすごいです。
当初要介護5だったのが4に回復しました。

母に猫たちが懐くように猫用おやつを持たせたんです。
持たせたおやつは皆様ご存知ちゃおちゅ〜る。
作戦大成功で2匹の猫は常日頃から母に寄っていくようになりました。
私がそばに居なくても「ジュンちゃんおやつ食べる?」「ショウちゃんこっちおいで。」と猫たちとコミュニケーションを取るようになり、頭の回転やしゃべるという能力が目まぐるしく回復しました。
人は『笑う』という行為が心の栄養になるようで、猫とたわむれてよく笑うようになったら、食欲も増して体もしっかりしてきて、立ち上がることもできなかったのにつたい歩きができるようになりました。

父も今では随分耳が遠くなり人とのコミュニケーションは徐々に難しくなってきているのですが、猫は人間の言葉を喋らないので耳が遠くても関係なく「ジュンもショウもお部屋へ入りなさい。」と以前と変わらず猫とやり取りしています。
認知が進むとしゃべらなくなり無表情になりますが、猫たちのおかげでまだそれは防げています。

私も在宅介護でどんよりしがちなところ、猫たちに癒され助けられ日々過ごしています。
猫は飼うのに手がかからず介護生活に最適です。
保護猫の里親になると社会貢献にもなりますし、絶対おすすめです!!

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